全表示成分について | 全ての方におすすめ
全表示成分では配合%比較と品質はわからない
表示成分のルールを大きくとらえると、下記になります。
- 一つの製品においては、上位は配合量が多く下位の成分は少ない。
- 1%以下の成分は、順不同に表示できる。
製品間では配合%の比較はできない
- ●印は、全く同じ有効成分
- 全量で100
製品Aの●1と製品Bの●2比較すると●2が有効成分が多く配合されていると、一瞬思います。記載順が上位なので。しかし、製品間の比較において有効成分の多い少ないは「わかりません。」
製品Aの方が多く配合されていることもありえます。
表示成分の数が同じでも!です。
表示成分では成分の品質はわからない
下記の図は、成分表記が100%同じで、配合%も同じだとしても、使用感は違う!
- 全表示成分では成分の品質はわからない
- 例えばマカダミアナッツと同じ表記
品質が違えば使用感は全く違います。対アレルゲン、対酸化、対加水分解(水との接触面からの分解)も違います。 - 魅力ある成分や高品質成分(コストが高い)
魅力ある成分や高品質タイプは、必ず公式サイトでプロモーションします。なので、公式サイトのテキスト解説は大切です。
同じ成分で表記順と%が同じと仮定しても、成分品質が違えば使用感や期待する内容のレベルは変わります。