ドロップエッジの不思議 | 必読のおすすめ
ドロップエッジ開発概要
ドロップエッジは、パサつきやうねり、湿度に強く一日「おちついた美髪」を保つことが期待できる製品として開発しました。このような髪状態の方は、アイロンを使われることも多いと思います。アイロンに対応します。
ドロップエッジの特徴
一日期待できる要素です。
- 指抜けが良い
- 輝き
- べたつかない
- スタイル保持性
- しなやかなおちつき
- 雨の日に強い
ジェルミルクという新規カテゴリー
水とオイルを乳化するとクリームやミルクになります。しかし、乳化剤は水分を奪う可能性があります。これを「ウォシュアウト」といいます。
水分が奪われると、湿度の影響を受けやすくなります。美髪条件として、結合水(毛髪から蒸散しない水分)という概念があります。湿度の影響を受けやすい髪は、『広がる』や『うねり』が出/る!結果、パサつくにつながります。乾燥と湿度の影響の繰り返しの「ビビリ」をフリズといいます。同じように効果的な成分として多糖類(保水)があります。ヒアルロン酸も多糖類ですが、スピリッツはグアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドを選択をしています。
ジェルミルクとは、保水性ジェルでジェル化後、オイルを配合し乳化します。ジェル&ミルクとし、雨の日にも強いタイプのアウトバスコンディショナー(トリートメント)となります。乳化剤のみのクリームでは、ウォシュアウトの危惧があるので、それを回避する目的です。
ドロップエッジの不思議
パサつき広がり、うねる髪対象なので、『おちつく』がメインkeywordです。よって、不要な広がりが『おちつく』ので、いわばボリュームダウン方向の製品です。
ショートでボリュームが欲しい髪にも適合する不思議
ショート(サイドが耳程度、バックが襟足の『はえぎわ~』程度の本当のショート)をボリュームアッップスタイリングできます。
- 根本付近から『うすづけ』
- ドライヤーでボリュームを出す方向にてハンドブローでスタイリング
- ブラシを使わなくてもボリュームUPスタイルが可能
髪の重さで2つのカテゴリーに対処
製品開発にあたり『多機能で優れている』とする課題がありました。
『髪の重さ』を概念とする開発もとりいれています。結果として、1製品で2要素をまかなえます。
美容室様では、使用量と塗布の仕方にて、幅広い毛髪に対処できると思います。トータルコストパフォーマンスに優れます。
製品の詳細ページの『ドライ毛から使うのも推奨 | おすすめの朝の使い方』等を参考にしていただき、お客様に合った、使い方等をアドバイスしてください。
ショートでボリュームダウン
ショートで毛量が多く、ボリュームダウンしたい髪は、スピリッツ製品に関わらず原則ヘアオイルが向きます。この場合は、揮発性溶剤が主剤でないタイプのヘアオイルが向いているのではないでしょうか。