プレックス処理剤でホワイトブリーチ【髪小舞】
日本人の髪質は、メラニンの特性とブリーチによる脱色力の関係から、ホワイト系ブリーチを行うのが非常に困難です。 さらに、ホワイト系ブリーチを希望されるお客様の多くは、過去のカラー履歴が複雑で、残留ティントが大きく影響します。 そこで、プレックス剤を用いたホワイトブリーチが有効な手段となります。
髪小舞ボンディングプレックスを使用したホワイト系ブリーチの施術例をご紹介します。
サロンのお客様
髪小舞ボンディングプレックスによるホワイトブリーチ&カラー
- 精製水(水道水不可)43g + 髪小舞7~8gを混合し、調整します。
- 噴霧します。(毛先などダメージの大きい箇所には、多めに噴霧し、完全にウェットな状態にします。)
- ブリーチ施術を行います。
1剤と2剤の総量に2%程度を混合も出来る。 - 2回目以降は3項を繰り返します。この場合は、髪小舞添加量を5%程度にしても良い。
- 流す→シャンプー(サイドシャンプー台がおすすめ
あるメーカーによるとバックシャンプー台より確実性があると聞いています。地肌をこすらないで!髪は濡れると束になるのでコンデをつけさらに流す。サロンによっては、シャンプーボールに湯をため、わずかにコンデを入れバシャバシャ→さらに流す。ブリーチ剤が残ると、後のカラーに影響する。非常に重要な行程。 - VIGUSIPLEXを全体に噴霧
VIGUSIPLEXは処理剤レベルのプレックス剤を配合。滑り性の確保にて操作性を高めるのが目的 - カラー剤塗布(ホワイトへのアプローチ剤)
しっかりなタオルドライ程度でカラー剤塗布するサロンもあるし、完全ドライするサロンまで。カラー剤ブランドによる可能性や経験の判断となる。 - 放置時間
- 仕上げ
VIGUSIPLEXかVIGUSIウルフォフで仕上げ
ホワイトブリーチにおける注意点
様々なプレックス剤を弊社のオフィシャルサロンで試しました。限界はあります。しない選択も必要です。お客さんが理解できないこととして、『残留ティントの影響』、『白人のブリーチの違い』(SNS)などがあります。施術後に言えば「言い訳」であり、起こりえることを施術前に納得いただければ「スキル」ではないかと!
- ブリーチ履歴があり、ダメージが大きい箇所には、1%や2%のOXYまたは【脱染剤】を使用します。
- ブリーチ剤にも髪小舞を添加します。ただし、自己責任が伴います。
- 1剤と2剤の混合剤は小分けで、都度混ぜ合わせ、混合剤を作る。(極めて重要)
- カラー剤選択は残留ティントやアンダー対応のノウハウは必要
- カラーシャンプーを使用すると、毛先に色素が過剰に沈着する可能性がある
- 残留ティントが顕著な場合は、ホワイト系までは難しい場合がある
赤いマーカーは、加工していないことを示すためです。白色光源も使用していない携帯のスナップです。加工したプロモーション画像ではありません。ページ上部の画像のホワイトは、ピンクベースの肌色に向くように思います。直上の画像は、ややベージュ寄りのホワイトです。日本人のオークル肌には、こちらが馴染むように感じます。